子育てを理由(言い訳)に、なかなかブログを更新できない
腰の重いでおなじみの?!タバタビトです。
この夏に子連れでフィンランドへ行き、ウェディングパーティをしてきました。
今更ながら、その旅の報告を少しずつしていきますので、どうぞお付き合い下さい。
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前回は、ウェディングパーティの様子を「モルック婚」に焦点をあててお届けしましが、いかがでしたか?ウェディングドレスでモルックを投げる経験はなかなかないと思ってます(笑)
さて、今回は、モルック以外のパーティの流れをご紹介しますね。
フィンランドらしさと、日本らしさがmixしていると思います。
入場は「カルテット」の皆さんが「ドラクエのあの曲」を演奏してくれました
選曲はすべてお任せしていたのですが、これが結構カッコイイ〜。
日本っぽさも演出できて、良かったです。贅沢な生演奏にテンションUP。
ところで、フィンランドのお祝い事の定番メニューはご存知ですか?
Voileipäkakku(サンドイッチケーキ)です。
存在は知っていたのですが、食べたことがなかった私たちはこれをオーダーしました。
サンドイッチがケーキのように仕上がっています。
そして、フィンランドではケーキ入刀のタイミングで足を「ドン」と踏み鳴らして、先にできた方が「家庭の主導権を握る」というお決まりのパフォーマンスがあるそうです!
せっかくなので、私たちもやってみました。
写真↓は、「フライングしたんじゃないかー」と言い合っているところです(笑)
前回「モルックビンゴ」について書きましたが、他にどんな余興があったかご紹介します。
入場からBGMまで素敵な演奏をしてくださったカルテットの方々ですが、途中で「歌」をプレゼントしてくれました。
美しい日本語で、「ゲド戦記 -テルーの唄-」を歌ってくれたのですが、とっても素敵でした
そして、ホストシスター&ブラザーの子どもたちも「歌」をプレゼントしてくれました。
飛び回って、楽しそうに歌ってくれて、HAPPYな気分になりました。
最後は、日本式?にホストペアレンツにお手紙を読みました。
このファミリーのお陰で私はフィンランドが好きになり、フィンランドが好きだから夫と出会い、ムスメ氏も生まれた…改めて【感謝】の気持ちを伝えました。
実は結婚してすぐに、隆起性皮膚線維肉腫が見つかり、手術をし、今でも再発がないか定期的に病院に通っている私。
「肉腫=癌」という響きに押しつぶされそうなこともありましたが、3年ぶりにフィンランドに帰ってくることもでき、さらに大好きな人達に囲まれてウェディングパーティまで執り行うことができて、本当に感謝してもしきれません。
かけがえのない人との出会いが、人生を豊かにしてくれます
さて、今日はこの辺で失礼します。
次回は、ウェディングパーティの料理や、ウェディングツリー、装飾の小物などをご紹介ししますね。
それでは、また
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【フィンランドでウェディングパーティ協力者】
ホストファミリー
Suomiのおかん こばやしあやな(コーディネート)
安井 草平(カメラマン)
Lamé trap (ウェディングドレス作成)
友人たち
※こちらに掲載の写真は安井草平さんが撮って下さいました。一部プライバシー保護のため、加工(モザイクなど)しております。
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